ヘルニアになりまして。

38歳、働き盛り。椎間板ヘルニアになりまして、何をしたらいいかもわからずとりあえず記録として日記にしたためてみます。


MRIとレントゲン。

11時くらいに整形外科の先生がベッドまで来てくれた。

色々と症状を聞かれ、

MRI見てみないとなんとも言えないので、とりあえず撮ってね」と。


「12時半空いたからそこに入れちゃおう。で、次いつ来れます?」と立て続けに言うので

もうどっちにしろ仕事にもならないし、翌日に診察を入れてもらった。

時間になり放射線科へと移動する。

ストレッチャーを用意すると言われたけどお断りした。

合間にも忙しい最中、ちょこちょこ様子を見に来てくださって、

不安な心中にあり大変ありがたかった。

放射線科への道を聞いて歩き出す。

いつもなら一分かからず着くだろうが、すげえ遠い。

壁沿いにある手すりのなんとありがたいことか。

おばちゃん達、頼むから壁に寄りかかってお喋りするのはやめてくれ。

道すがら10円が落ちてたが拾う姿勢すらとれない。

通路上のあらゆる人を退かせ、心配させながら何とか放射線科へ到着する。

やはりストレッチャーを頼むべきだったか。

全く反省が生かされていないw

放射線科に行くとうちの嫁が窓口で待っていた。

MRI待ちでベットで寝てる時、途中でトイレに行ったのだけど

その時にちょっと勝手口から出てMRIの時間の予定をメールしたのだ。

んで、放射線科の前でウロウロしてたら窓口の方が声をかけてくださって

予約の状況とか色々調べてくれたらしい。

この病院の人達は、今まで行った病院と違ってなんかすごく優しいのでホントありがたかった。


ヘルニアはMRIを撮れば大抵わかるらしい。

実際に見てみると脊椎から何かがぽっこりと出っ張ってるのが

バッチリ写っている。

出っ張ってるから痛くなるって訳でもないようだけど。

MRIは鉄が体にあるとダメなので、アクセサリー類はすべて外していきましょう。

まあ、腰が痛くて堪らない人が変なお洒落して行くとは思わないけど、

結婚指輪等もダメなので外しましょう。

ちなみにオレは結婚式の1週間後に指輪なくしたから大丈夫(笑)

検査着に着替えないといけないので、なるべく金具がついてない衣服で

行った方が脱がなくて済むので楽です。

眼鏡やコンタクトもだめなので、超近視のオレは何も見えませんでした。


MRIは20~30分ほどで終わります。

閉所恐怖症でもなければちとうるさいだけなので問題ないです。

ちょっと寝たし(笑)

ただ、仰向けに寝るのが少し辛かったのと、終わっておき上がるのが辛かった。

MRIが終わって起き上がろうとするも起き上がれない。

係の人がベットをいっぱいまで下げてくれて何とか降りる。

「痛いですよねぇ。ヘルニアは初めてですか?」

その時初めてヘルニアだと知った。


検査着のまま続けてレントゲンを受けに行きます。

しばらく通路で待たされて、撮影室内へ。

ここでは仰向けやらうつ伏せやらひざ曲げたりやらで10枚くらい撮られました。

レントゲンが終わったら着替えて受付して清算したら終了です。

が、着替えがハンパなかった!

たぶん、一人だったら無理でしたw

最後に清算して終わりです。

結局すべて終わったのは15時過ぎで7時間くらい病院にいました。

全部で10,876円 (薬代別 : 薬に関してはまた別の日記で) 

健康ってホント大事ですね。